for student

学生のみなさまが、いまよりちょっと楽しく賢くすごせるように

変える目的を大切にしよう

世の中で変革が騒がれると、少し目立ちがりやとか、理想家のみなさまは、即座に反応し、何もかもを変えたがる。まるで大阪市長のように。

私だって、変える事はたくさんある。パソコンもwinからMacにしたし、靴もasicsからnikeにした。でもすべてに目的があります。よりよいIT環境であったり、よりよい履き心地だったり。

変えるときって最初はいいんだけど、だんだん何が目的かがわかんなくなってくるんだよね。ここで僕がよく言うのが、

「目的があって変えるのはいいけど、変える事が目的にならないようにね」

って。

自分でもいい言葉だと思う。某大阪市長は、典型的な変える事至上主義者であろう。党名からしても明らかだし。

変える事が目的になっても、変えてる人にとってはとても楽しい。変える事ってのは古いものを壊す事だから。でもね、一歩下がって自分のやってる事を観てごらん。なんかむなしくなってくると思うよ。目的を失っちゃうと、かえてもかえても、だんだん悪い方向に行っちゃうんだ。

ただ単に変える事は、よい事でもなく、むしろ悪いくらいだ。

そして、何かを変えるとき、それは何かを壊すときだ。

変える喜びが大きいときほど、何かより重要なものを壊しているのだ。

よく吟味して、よく考えて、そして後戻りできるように。

 

別に変える事を否定してはいない。ただこれまでのしきたりに従っていては進化しない。でも、なんかこのごろ国もそうだし、身近なところでも、「自己満足変革者」が増えている気がする。

もしそうでなければ、あなたの前にいる人がそうでないか考えてみよう。